2007年3月29日 ナレーターメルマガ49号より転載

大手事務所を2つも辞めることとなった亀子は、小熊気分の総大将・太田巻庄助(おおたまきしょうすけ)の開く講談研究会「チョベリバ!」に参加し、なんと太田巻直々の推薦によって小熊気分への所属を果たしたのであった!

そしてみつけた亀子人生最大のハッピーな場!
それが「小熊気分・社交ダンス部」!

仕事こそひとつもなかったが、社長をはじめたくさんのプレイヤー達と知り合い、人生初のチヤホヤしてもらえる環境ですっかり舞い上がる亀子を、影で冷ややかに見つめる視線の主とは…?!

さあ物語はいよいよドリフ全員集合の幽霊コント『志村、うしろ~ッ!!』のような展開を見せる!!亀子、うしろ~ッ!!

プレイヤー,ボイスサンプル


○山上:社交ダンス部に参加してよかったですね!あの亀子さんがたくさんの人に受け入れられるなんて…今までこんなことなかったですよ!

◉亀子:うん。なにがすごいって社交ダンス部。やっぱり趣味の場ではみんな気軽に話してくれる。実際に現場の話とかを直接きいたりできて、ホンマ嬉しかったw

○山上:うんうん!せっかく仲良くなったんだから、もちろん営業をがんがんにかけまくったんですよね、以前教えてもらった「メール術」とか駆使して!

◉亀子:それが、この頃とある事件で、人間不信になってたから。営業はようせんかったン…

○山上:んが?!な、なんでΣ( ̄□ ̄)?!

◉亀子:ウチは、太田巻に気に入ってもろて「チョベリバ!」から小熊に所属できたわけヤン?それを妬くヒトが出てきてもおかしくはないよね…この世には、菩薩の顔で心に夜叉を住まわす人もいてはるんおすぇ。ボウヤには…わからんやろネ。この頃からね、要所要所でウチを陥れようとする、「とある影」が見え隠れし始めたンよ。

○山上:影…

◉亀子:太田巻の鶴の一声で、小熊に入ったことが、抜け駆けしたようにみえて、ウチの事、気にくわなかったコがいてもおかしくないんやないかな…

○山上:あー…

◉亀子:そうこうするうちに師匠の太田巻からメールが来たんおす。いわく『おめぇさん、事務所であまり評判よくねえって噂よ。ちゃんと気をつけなさいよ』と。…ウチ、一瞬なんのこっちゃわからんかった。ウチなーんにもやってへんのよ。仕事もしてないのに、どうすれば事務所に迷惑かけれるっていうん?社交ダンス部ではひたすら一生懸命ダンスのお相手してただけやし…やっぱり体を寄せ合って目標に向かってる姿は、「参加できない人」からみれば、特別に見えるんやろネ…事務所で部の皆さんと楽しくはしゃいでるウチを「仕事の場所で遊んでる」とか「先輩に対する礼儀が」とか、あれこれ噂をたてられたんやと思う。

○山上:風説の流布…!太田巻師匠は誰かの噂をきいて、亀子さんのために、すぐ注意してくれたんだろうけど…。

◉亀子:太田巻はウチをかなり強引に小熊にプッシュしてくれたらしいし、やっぱり責任もありますしね。厳しくなるのはしかたおまへん。もちろんそんな深いことまでは目がいかへんのは当然やと想いますが…ホンマは、助けてほしかったナ…

○山上:ポっと出なのに、なんでかチヤホヤされてまさに心まで踊ってる亀子さんにむかって、売れない人の嫉妬がとばっちりの形で爆発したんですね…。そうとしか考えられない。だって亀子さん…

◉亀子:そう、本来うらやましがられる理由のはずの「仕事」そのものは、ウチには、い~っこもなかったから(;´д⊂)

げにおそろしきは嫉妬なり!
亀子の人生最初で最後の華やかな場だった社交ダンス部ですら亀子を幸せにはしてくれなかった!まさに「にんげん」の臭いのする、不可解と矛盾の出来事であった!
人生最大の後ろ盾であったはずの、「昭和の大物・太田巻」からの信用を、何者かの噂によって失いつつある亀子!そして間髪入れずに次の事件が亀子をのみこむ!
亀子の明日は…どっちだ?!

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