HOME > ナレーターたちの物語 > わらしべナレーター亀子の「明日はどっちだ?!」 > 1話・そのオンナ、亀子の巻

声優からナレーターへ・声優ミゼラブル

2006年5月11日 ナレーターメルマガ4号より転載

もう堪忍 ひどい仕打ちと嘆くより
人から人へと必死のパッチ つなげてきました仕事を求め
ウチは日本一不幸な少女や・・・

わらしべナレーター亀子・衝撃の生き様を赤裸々告白!

養成所,ナレーター

謎配:  まずは亀子さんの人物紹介をさせてくださいです。えっと・・・30代女性・・・で現在は某事務所に所属する芸歴10年ほどのプロナレーター、と。 素性は明らかにはできないんですよねw?

亀子: それは勘弁しておくんなはれ、おてんと様の下歩ける身分やおまへんさけネ・・・

謎配: わかりました。では〈亀子さん〉でいかせてください。すごいのはその10数年間のほとんどを「声」の収入だけでなんとか生きてきたって事ですよね。それも・・・そのほとんどが「自分でとってきた仕事」だとか。

亀子: ウチなんかしょせん日陰の雑草ですェ。見た目もない、才能もない、ナイナイ尽くしの器量無し。そんなひなびたウチを事務所はンが相手にしはる訳もあえりまへん・・・自分のオマンマは自分でなんとかするしかおまへんのどす。

謎配: 主にどういったお仕事を?

亀子: VPやゲーム、音声合成あたりで食いつないできました・・・あァ、ハナからきらびやかなテレビ番組をやらはった人もおるらしいけど、憎ぅおますなァ・・・ウチは日本一不幸な少女や・・・

謎配: 亀子さんの場合最初は、ずっとイベント司会などをやってらっしゃったんですよね?そのころはどうやって仕事を?

亀子: イベント司会はそない喰えまへんでした…そやさけウチもバイトを始めたんどす。あれは・・・そう、ファミレスでしたなァ。ウチはこんな粗忽なオンナやさかい・・・伝票を、間違ってお客さんの水のグラスに突っ込んでしもたんどす

謎配: うはははは!

亀子: お客はん笑うて『キミ、面白いコだねー。今なにやってんの?』となりますワな…ウチ、当時はVシネの養成所に通うとった頃でっさかい、劇団通ってますねや・・・と。
したらお客はん『ボク、ゲーム会社の人間だけど、今度出てみる?』言ってくれはってネ。自分でとったはじめての仕事はそんなひょんな事からなんどす・・・

謎配: いきなりすごい話ですねw まずVシネの養成所があるって事がすごいwwしかもファミレスで仕事とれるなんてw

亀子: そのファミレスのネ、近くに制作会社はんがあったンやね・・・狙うてたワケやおまへんけど…うち、その時カミナリにうたれた気がしたんどす。「そばにおったかてどないもならん。けど傍におらな。かかる声もかかりまへん」って。恋と同じやネ・・・

仕事も恋も 手にはいらんかった
けれども明日は かならず明日は
明るいはずやとひたむきに 信じて泳ぐ夜の街

オンナ亀子の赤裸裸告白、次回『亀子、六本木へいく』の巻、お楽しみに!
亀子の明日は…どっちだ?!


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