HOME > ナレーション知識 > ナレーターメルマガ読み切り集 > vol.3 ナレーションを学ぶということ〜自分に才能があるのか教えてほしい

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2013年3月14日ナレーターメルマガ218号より転載

マネージャー大窓王の【ナレーションを学ぶということ】
ー自分に才能があるのか教えて欲しいー

『自分に才能があるのか教えて欲しい』しばしば耳にする言葉です。これまでの努力が、なかなか実を結ばず苦しんでいるのかもしれません。ナレーションの道を行こうか、戻ろうか。悩める気持ちはよく分かります。

「才能とは何か」

ナレーションにおける「才能」とはなんでしょう?声、技術、表現。それぞれとても大切なことです。豊かな才能の持ち主は確かにいます。
ところが現実は才能の順に売れている訳ではないのです。それどころか逆転現象もしょっちゅうなのです。これがナレーションの、いや芸能事全般の不可思議なところなのです。

「売れることは才能だけではない」
たくさんの才能豊かな人が売れずにくすぶっている現実がナレーションの世界にもあります。俊英が集まる大手事務所では、結果として残念なことに比率が高かったりします。ところが豊かな才能と言えないまでも、ちょっとしたきっかけで大きく売れる人もいます。「運」といってしまえばそれまでですが、それだけではないのが本当のところだと思っています。「営業力」や「人柄」など様々な要素があったりするのです。

その他の多様な要素は、スクール説明会やオリエンテーションで「売れるための17ヶ条」として私なりにまとめてお話ししています。ぜひ聞きにきてください。http://www.schoolbirds.jp/briefing.html

「一人でできること」

まず自分を知るために、録音した声を聞いてみましょう。時間を置くと客観的に聞こえてきます。またそれを数人に聞いてもらいましょう。自分の実力が少しはつかめるのではないでしょうか。この段階で多くの人に「何を話しているのか分からない」と言われるのならば、無理にナレーターになることはお勧めしません。

この業界は「努力すれば必ず結果がついてくるわけではない」のです。 懸命な努力が空回りしている人も少なくありません。 誤解しないで欲しいのは、努力しなくていい訳ではありません。努力の方向が大切なのです。

「才能とは何を努力すればいいのかを知っていること」
自分の得意なものを伸ばし、不得意な部分を修正する。または思いきって捨てることも一つなのです。

「自分の位置を知る」

努力の方向を知る手がかりとして、自分の位置を知ることが大切です。例えばスクールなどで、共に学ぶことも自分の才能や実力の位置を知ることが出来る場です。お互いを刺激しあい自分の可能性を見い出す場なのです。得意と思っていたものが平凡だったり、不得意と考えていたものが個性的だったりするからなのです。

「自立していく意志」

幸いにしてナレーターは、他の声の業種と比べても経済的に恵まれていることが多いです。しかも最も遅く学び始めることができます。チャレンジしてみることは悪くない選択です。学ぼうとする姿勢そのものが精神的に豊かなことです。しかし学んだからといって必ず成果がでるものではない、リスキーな業界です。ナレーターとしての道を進むかどうかは、決して人の判断ではなく自分で決断すること。それが自立していく意志であり第一歩です。しっかりとした覚悟をもって挑むことをおすすめします。

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