HOME > ナレーション知識 > あおい洋一郎&佐藤賢治の「ナレーター虎の穴」 > 第1夜・ナレーターってどうやってなるの?」(前編)

ナレーター目指してるからプロになった瞬間は何があったんだろう?

2010年2月11日ナレーターメルマガ133号より転載

語り手の紹介

佐藤賢治

DSCF1344.JPG『アメトーーク』『スーパーJチャンネル』『スクール革命』など。DJ出身。フリーで生き抜いた経験を元に構築した独自の理論を武器に、報道〜バラエティあらゆるジャンルで活躍。若手ナレーターのリーダー的存在。
アトゥプロダクション所属

あおい洋一郎

PC036309.JPG『Nスタ』『和風総本家』『内村プロデュース』など。
演劇出身の表現力を駆使しながらドキュメント読みをも使いこなす、社会派番組からの信頼あつい男。今最も勢いのあるナレーターの一人。
ベルベットオフィス所属

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洋一郎: はい、てな訳で始まりました、メルマガ新連載「洋一郎&賢治のナレーター”虎の穴”」!いやぁ~「HEY!HEY!HEY!」「ロンドンハーツ」「スーパーJチャンネル」などで活躍中の佐藤賢治さん、お久しぶりです。ボクいますごく説明ゼリフしてますけど(笑)

賢治: お久しぶりです。まさかこんな形(メルマガの対談)で、ベルベットのナレーターあおい洋一郎さんとご一緒できるとは。ほとんど初対面に近いんですけどね、あ、僕も説明セリフですけど(笑)

洋一郎: はは。じゃ人物紹介も終わったので。いきなりいっちゃいましょうか。この新企画では、私あおい洋一郎と佐藤賢治が、読者のナレーションへの質問に答えていくというラジオ風企画です。素朴な疑問や、「今さらちょっとききづらい!」なことにも答えていこうと思いまーす。

賢治: 「虎の穴」ですからね。

洋一郎: では記念すべき最初の質問どーん!ずばり!【ナレーターってどうやったらなれますか?】…うーん、いきなりこの質問かぁ。よくきかれるんだけど、色々ありすぎてなんて答えたらいいのかわからないんだよなー。

賢治: ナレーターっていう職業自体が、定着して間もない職業ですから…なり方はほんとうに色々ありますよね。僕たちの所属するベルベット&アトゥでみても…ほんとバラバラ。ちなみにベテラン勢では演劇からナレーターに転身した役者系(声優含む)パターン。アトゥプロの生野文治さんのようにアナウンサーから転身したパターンの2大勢力がありますね。

洋一郎: あ、ボクもね、もともとは演劇をやってたんだよ。映画「橋のない川」で、いい役を、もらったりしてね。

賢治: それ本当ですか!?すごい名作ですよね?!

洋一郎: ふふ~ん、知らなかったでしょ(笑)わかりやすいのはやっぱり成功例を挙げていくのがいいのかな。ちなみにベルベットだと、一番王道でわかりやすいのが山崎優さんのパターンだと思う。養成所に入って、事務所の所属審査に合格するっていう。このパターンの利点はやっぱり「事務所の看板」。先輩たちの「こぼれ仕事」なんかもあるし、大なり小なり仕事があって、比較的経験をつみやすい。それから環境。事務所の先輩やマネージャーは、もちろん十人十色いるんだけど、売れてる人がいれば、現場の感性を肌で知ることができるね。

賢治: OLから養成所に通って、所属審査に合格するパターンもありますね。僕は養成所に行ったことがないのでわからないんだけど(進行役の山上智に)山ちゃんはさ、たくさん養成所にいってたでしょ?どんな感じだった?

(山上): 僕の通ったいくつかの大手系養成所ではだいたい同期に100人くらいいて、半年~2年くらいレッスンに通って、準所属できるのがそのうちの1~5人前後とかだったと思います。その後準所属の期間が半年~2年ほどあって、その間に大きな仕事をとれれば「所属になる」んですけど、所属できるのは毎年1人か2人ときいてます。

賢治: うっわぁ~狭き門なんだ?!山ちゃんは所属できずに審査に落ちちゃったんでしょ?その後どうしてたの?

(山上): もちろんフリーターです(苦笑)

賢治: え?営業とかもやんなかったの?

(山上): 営業ってのがどういうことかもわかりませんでしたから(笑)。でも養成所を出たはいいけどどうしたらいいかわからない人って、いっぱいいるはずですよ。「どうやら他の人は営業をしているらしい」。でも…何からはじめればいいのか…と。

賢治: ふ~む。

洋一郎: 営業かあ。養成所パターン以外にも、知られていないけど「フリーとして営業していく」っていうパターンもあるんですよね。

賢治: 我らがアトゥの服部伴蔵門くんは、養成所もいったことがないのに、第一線まで上り詰めてきました。元々はまったく売れないDJをやっていて、ぜんぜん仕事がなくって…。でも様々な出会いを通して営業を繰り返し、たった2年の間に、自力でレギュラーを3本ゲットしてアトゥへの所属を勝ち取りました。今では僕もびっくりするほどレギュラーの数と、特番での仕事をものにしています。

洋一郎: 形は少しづつ違うけど、後年のボクや佐藤さんも、結局はこの「フリーで自力で仕事をとっていった」パターンだよね?

賢治: うんうん、ボクも最初の頃は、そんな感じでしたね。ボクの場合「ラジオ出身」だったんですけど…小さい仕事なんかを引き受けているうちに…

洋一郎: おーっと、待った待った!これまで明かされなかった佐藤賢治のデビュー秘話は、次回を乞うご期待ってことで!

賢治: ええ?!…ヒキ、うまいなー(苦笑)あ、読者の皆さんも質問があれば、掲示板などに書き込んでみてくださいね!では!

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